開け放った窓が風を　連れて来て　子供たちの声が響く　遠く近く
夏の匂い　雨と光　残していった　晴れわたった空に浮かぶ　虹のあと

子供たちの午後がいつも優しくありますように
大人達の僕らは　今　何をすべきだろう
羽を広げ高く高く　飛んでいく水鳥達に
どんな願いを預けよう？　約束ができるかい？

鏡のなか問いかけるよ　僕にあなたに　本当に大切なもの　愛の場所

子供たちの午後がいつもかわらずありますように
大人達の僕らは　今　何を選ぶだろう
子供たちの未来は　明日は　この地球（ほし）のその姿は
ひとり　ひとつのその心　そのなかに在るから

そう幸せってきっと　足元に咲く小さな花だね　それが良い

子供たちの午後はいつか　僕達にもあったよね
幼き日の僕らは　今　何を語るだろう？
羽を広げ　高く高く　飛んでいく水鳥達に　どんな願いを預けよう？
次じゃなく　今　約束ができるかい？